電解・高圧処理は、温度200℃~300℃、気圧20~30hPaという、高温・高圧環境下の亜臨界域における電気分解と加水分解による作用で、短時間であらゆる有機物を低分子化(分解)し、栄養素が吸収しやすい形で生成されます。
30気圧の環境下で加水分解処理を行うことで、家畜ふん等の有機性廃棄物から、栄養素だけを抽出して、完全無菌の生成物を生み出します。そのため、酵素などを活用して家畜飼料や堆肥などの新たな循環資源として活用することが可能です。
また、食品汚泥や硫酸ピッチなどの処理にも大きな威力を発揮します。
処理生成物1kgあたりの燃料費は、わずか数円程度。
フル稼働しても1日に数千円という驚きのランニングコストを実現。しかもその処理能力は、1~10トンの処理対象物をわずか60分程度で処理するという驚きのコストパフォーマンスを実現しました。
天然の素材を組み合わせて、農産物の育成に非常に効果の高い「植物活性資材」を作り出すことができます。植物の免疫機能を高め、無農薬や低農薬で生産することが可能です。また、生産性も向上し、農産物の高品質化と農業のコスト減に大きく
貢献することができます。
株式会社エクルフィールド
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